下記は先住ちゃんがいる場合絶対守っていただきたいことです。

・お迎えから7日間は先住と接触させない・特に散歩する犬（寄生虫）
・先住の餌を1口でも食べさせない　（軟便・下痢）
‣規定量以上あげない　（消化不良・軟便・下痢）
・先住のトイレに近づけない、必ず鼻をつけます（寄生虫やウィルス）
・子猫ケージにバスタオルをかけ落下菌や先住猫の毛の付着
　　人間と同じ布団で一緒に寝ない（真菌症及び人畜感染症）

2～3日後に下痢や軟便など感染症を発症したお客様は先住ちゃんが健康なため、まず当舎の猫を1番に疑いご連絡があります。

もちろん当舎の親猫たちも異常（症状）もありませんし
お引渡し前10日以上正常な便、そしてお引渡し前2回
寄生虫検査も行っております。
見学時ご覧いただいてわかるよう親猫とは完全別・子猫づつ個室のケージトイレも別々です。糞の質で食事量調整など完全管理
また2日に1回赤ちゃんと一緒で沐浴をしております。
（1日20分朝晩・社会性勉強のため子猫同士を紫外線殺菌後の
　クリーンルーム6畳で遊ばせます。）

当舎では生後57日以降のお迎えに向けて、生後55日前後に
3種混合ワクチンを接種します。
しかし1回目のワクチン（無毒化の菌）はまだ子猫に残っている
母親の免疫で打ち消されてしまう場合も多いためその後
3～4週して追加接種が必要になります。

ワクチンは接種して抗体ができる（効き目がでてくる）まで
約2～3週かかります。完全につくのは3回打った2週後です。
室内で飼う場合2回でも大丈夫といわれており、2回か3回かは
お客様の獣医見解にお任せいたします。

1人ではかわいそう・・早く先住ちゃんと慣れさせたい・・かわいい2ショットがとりたい・そして放牧し少し目を離したすきに先住ちゃんのトイレに入ったりご飯をつまみ食いして感染症を起こすことがほとんどです。
そのくらい免疫のついていない子は菌やウィルスに弱く小さい体に脱水や
嘔吐また食欲不振がつづくと体全体機能が弱り命を落とすことがあります。
しかし十分説明しお約束サインいただいても、数日後仲良し動画や写真を
とって送ってくださったりSNSにあげたりされているようです(-_-;)

上記のような理由もあり、当舎では大変申し訳ないのですが他のペットが
いるお客様の場合下記ご了解の方のみご予約いただくお願いです。
お迎え後３日以降に発症した感染症に関しては当舎免責となります。
ただし当舎兄弟が3日以内に感染症発症した場合はすぐにご連絡します。
（当舎は子猫同士以外の接触はないため）
ご理解ご了承の上見学予約のお申し込みをお願いいたします。