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  見学前・予約前に必ずご確認ください。      

    本文はラグドールひな型になりますがほかの猫種も重要事項は同文になります。

​   

 

 生体売買契約書

 

ペットの販売にあたり、売主(以下、甲とする)と買主(以下、乙とする)は

以下の通り売買契約を締結し、本書を1通ずつ保管する。

乙は、命ある動物を飼育することを十分に自覚し、愛情をもって終生飼育する。

 

第1条 販売対象のペットの詳細

 

猫種 マンチカン(普通足)  

毛色 ブルー&ホワイト 

性別 メス

誕生日 2024年9月18日

血統書発行団体名BCC(お引渡しから3ヵ月以内に郵送) 

 

3種混合ワクチン接種済     証明書参照

2回目は1回目から1か月 前後3回目は1年後 以降1年おきに接種

 

マイクロチップ装填済  証明書参照 

 

 

引き渡し時に環境省オンラインマイクロチップ登録を行う。

(証明書発行料実費400円)

https://reg.mc.env.go.jp/

                   

 

 

病歴  無   健康診断 良好   避妊  未

 

保障については以下をお願いしております。

◎獣医師の判断により6か月頃去勢手術

◎満1歳(保証期間)のペット保険加入

 

第2条 現物確認と説明日の場所・契約日・引渡日・引渡方法

 

 引渡日及び契約内容執行開始日は 本書署名日と同日

 見学・説明・引き渡し場所 キャットガーデントライム猫舎

 

第3条 販売合計価格・支払方法

 

 生体代・ワクチン・マイクロチップ・手数料・消費税込 合計     円

 本契約にかかる費用及び支払方法は現金または振込とし、

 全額支払または振込確認後に生体を引き渡しする

 

 予約は半金とし乙の都合によるキャンセルの場合、販売機会の逸失が

 発生しているため、いかなる理由でも予約金の返金は行わない。

 

第4条 返品・交換 の不可

 

 生体のため、下記理由を含む返却や交換は原則不可とする。

 

 販売時に予測できない成長過程での異常・病気・先天性疾患を含む障害

 (片睾 (片睾丸・ヘルニア・涙鼻管狭窄・下痢症・嚙み合わせ異常等)

 

 排泄物の匂い・先住ペットとの不仲・泣き声騒音・家財を破損

 (アレルギー発症・猫アレルギー発覚・賃貸条件で猫NG発覚等)

 

 環境・室温の変化による下痢・嘔吐・食欲不振・風邪

 ケージ内や放牧による負傷(骨折・脱臼・外傷)

 人足水虫や先住からの真菌感染症(カビ)

 人畜感染症・外出散歩をする犬の排泄物や肛門への接触(寄生虫)

 

第5条 売主責任・生体保証 (重要)

 

​  譲渡日より30日以内に当該保証対象猫が当舎起因病死の場合、

  甲は生体代金の全額返金または同等価格の子猫を提供する。

  

  遺伝性疾患で長期治療が必要な場合、ご購入価格の半額をご返金する。

  乙は命に関わる病状の場合ブリーダーへ電話またはメールにて報告する。

 

  保障は生体代についてのみ行われ、治療費・交通費

  その他の乙の損失については保証されません。

 

 

第6条 免責事項 

 

・生後7か月までに不妊術を行っていない生体の保証

・保証期間ペット保険未加入・適切な通院、治療がされず悪化

・保証期間を過ぎての保証

・第2回ワクチン予防接種を1回目から2か月以内に受けなかった場合の保証

・完全室内飼いでない場合の保証

・逃走、盗難、事故、天災、同居動物によるケガや伝染性病、

・獣医師の診察治療を受けずに死亡した保証

・飼主様の過失や故意によるケガや死亡の場合の保証

・お迎え後、予測できない先天性障害の保障

・成長過程で変化した事項(陰睾丸、片睾丸、ヘルニア、アレルギー等)の保証

・飼主様以外からの請求、虚偽の申告請求、同居動物に対しての保証

                                             

 

第7条 重要:注意事項

 

7か月すぎ避妊・去勢をしていない場合は繁殖目的とみなし保障免責となる。

また妊娠中の親猫・妊娠・出産に関する胎児異常・生まれた仔に対しても

甲は乙にいっさいの責任を負わない。

 

転売・譲渡・返却を禁止するが事情があり譲渡した場合、

譲渡先での保証は免責とする。

譲渡した場合速やかに環境省へ飼い主変更を申請する。

 

【みんなの子猫サイトのお客様へ】

 

  •  1か月の無料保険は翌日から使用できます。不明な点はアニコムにご確認ください。

  •  無料保険は1か月で自動的に終了するため継続保険加入は購入時に契約が必要です。

  •  継続せず期間が過ぎて、新たに加入すると保険が使えない約3週待機期間があります

  •  みんなの子猫の餌プレゼントは成約後サイトからくるメールでお申し込みください・

  •  無料プレゼントのロイヤルカナンは若干油成分が多めのため子猫では軟便になる可  能性があるので生後6か月くらいまではなるべく使用しないようおねがいします。

  • 継続でプリズムコール加入の方は2か月目からすぐ使えますが開始時までに特に書類は送られてきません。お渡しした説明書に沿ってネットで申請できます。

  • 最終の表示価格は販売価格から諸費用が差し引かれた価格が表示されます。

第8条 現物確認実施 購入者による確認チェック

 

□ 品種等の名称 ラグドール 大型猫特徴で完全な成猫迄4年かかる

 

□ 性成熟時の標準体重、標準体長 4歳平均 6.0Kg ∓ 3

 

□ 平均寿命その他の飼養期間に係る情報  10~15年 

 

□ 高低差のある環境 適温(参考 冬場20度以上 夏場 28度以下)

 

□ 餌及び給水の方法 子猫体重1㎏当たり1日運動量により180~200Kcal

  ピュリナワン子猫用100g約390kcal

  (例 体重700gなら130Kcal 33g  

    水は水道水が適しており、毎日交換し常に飲めるように設置する。

 

□ 適切な運動及び休養の方法

  広さより高低差のある運動場 1日朝晩1時間程度

  一般的に13時~17時 22時~6時に睡眠中の猫が多い

 

□感染症・寄生虫

 散歩した犬や下痢軟便の同居ペットのお尻や排泄物に近付けない

 

□不妊又は去勢の措置の方法及びその費用(哺乳類にる動物に限る。)

 6ヵ月過ぎたら近くのの獣医さんと相談の上避妊去勢手術を行う

(参考 当舎主治医は去勢25000円・避妊30000円前後+投薬)

 

遺棄の禁止その他当該動物に係る関係法令の規定による規制の内容

 

  ●死亡の場合飼い主様の敷地以外への埋葬・遺棄は厳禁

  ●マイクロチップの装着義務化

 

第9条 

第1~8条と現物確認・対面説明実施確認書事項確認と署名

 

譲渡日      年    月    日 

 

売主(甲)   署名

 

事業所の所在地 〒272 -0811

        千葉県 市川市 北方町 4-1960-14

事業所名    トライムガーデン合同会社

動物取扱責任者氏名  植草徳則  

電話 0477117273

メール uekusa2010@yahoo.co.jp

 

動物取扱業登録番号 23‐市川健福817‐2 

登録:2023/07/06 有効期限:2028/07/05

 

購入者(乙)  署名                

 

ご住所

 

電話番号

 

メール

 

乙は甲より販売契約書第1条~8条及び 現物確認・

対面説明実施確認書について説明を受け十分理解・納得し

上記(乙)欄に署名します。

 

本契約書は甲乙1部ずつ署名又は記名捺印し保管する。

本契約書に規定されていない事項については、

甲と乙の協議により円満に解決するものとする。 

ペットの販売にあたり、売主(以下、甲とする)と買主(以下、乙とする)は以下の通り

契約書別添 (重要)

成約時に生体売買契約書と併せご署名いただきます。
必ずご一読いただきご理解いただき、予約・購入をお願いいたします。

子猫の両親は全員、猫種特有の遺伝子検査を行ってクリアしている親猫だけです。
また食欲・運動・排泄物、獣医師が心音や骨格触診を診て販売します、

それでも想像しない思いがけない病気が成長過程で発病することがあります。

幼猫の先天性と診断される多くは飼育管理や外的要因が原因との報告もあります。。

 

当舎保障の遺伝性と先天性の二つについて説明いたしますので、

ご理解ご了承いただける方のみ、ご予約、ご購入に進んでいただくようお願いいたします。

 

遺伝性疾患の保障について

当舎では猫種特有の遺伝子検査を行い、クリアした親猫を繁殖しております。

●マンチカン・ミヌエット・チンチラペルシャ

PKD 多発性嚢胞腎
PK-Def ピルピン酸キナーゼ欠損症

●ノルウエージャンフォレストキャット

PK-Def ピルピン酸キナーゼ欠損症
HCM 肥大型心筋症

●ラグドール

HCM 肥大型心筋症
PKD 多発性嚢胞腎
PK-Def ピルピン酸キナーゼ欠損症

親猫の遺伝子検査はクリアしておりますが、他のブリーダーさんからお迎えしてきた

子猫の祖父母の遺伝子までは追えない現状です。

もし隔世遺伝で遺伝病が発症したり、予測できない先天性疾患が発症したとしても

家族として最後まで面倒を見ることお約束ください。

遺伝子異常が原因で1歳までに死亡した場合、同等の代猫をお渡しします。

(代猫がいない場合、サイト手数料ワクチン等を差し引いた生体代を返金)

診断書・通院費・交通費・治療費・病気によって飼い主様に起きる損失等は当舎へ請求はできません。

 

先天性疾患の保障について

当舎ではお迎え時に予測不能な先天性疾患に対する保障はございません

 

純血種では猫種ごとにさまざまな起こりやすい先天性異常があります。

血液や骨格・内臓を含め軽度な先天性異常の純血種猫は多いですが症状なく育つ場合が多く

重いか軽いか発症するかしないかは運命です。

マンチカンやスコティッシュで下記の症状がすこしでもあれば

ほとんどの獣医師が「先天性疾患または先天性疾患の可能性がある」といわれるでしょう。

純血種は可愛さを追求してつくられる分、先天性疾患のリスクがあることを理解し

発症した時の治療や負担も検討・考慮・了承したうえでご購入ください。

また金銭的な負担を減らすためにも、ペット保険に入ることをお勧めします。

☆   マンチカン・ミヌエット・スコティッシュでは遺伝的要因で

 以下の疾患にかかりやすいリスクがあります。

  

椎間板ヘルニア 横隔膜ヘルニア  毛球症(長毛の場合)  外耳炎  軽度漏斗胸   

短足の場合 関節異常 軽度心臓肥大 腰椎症 股関節形成不全

鼠径部ヘルニア オッドアイや青い目の猫の聴覚障害

成長段階で発症する骨・筋肉・内臓の発育不全 発育異常 

長毛種皮膚病(真菌・ダニによる脱毛やただれ)

マンチカンの宿命

マンチカンの短足は突然変異によって生まれましたが、短足自体に問題は確認されておらず、日常生活も問題なく過ごせます。

しかし、マンチカンという猫種が確立するまでに、多くはアメリカン・ショートヘアやスコティッシュ・フォールドといった

遺伝性疾患が見つかっている猫と交配していることがあり、マンチカンでも同じ病気になる可能性が考えられています。

多発性嚢胞腎(せいたはつせいのうほうじん)

多発性嚢胞腎は、腎臓に嚢胞という袋がたくさんできてしまう遺伝性疾患です。

アメリカン・ショートヘアやスコティッシュ・フォールドの遺伝性疾患であるため、

これらの猫と交配されている場合、多発性嚢胞腎が遺伝的に起こる可能性があります。

多発性嚢胞腎は腎機能が低下するため、若い年齢から慢性腎臓病を発症します。

症状としては、多飲多尿、薄いおしっこ、嘔吐、食欲不振、痩せなどが見られます。

多発性嚢胞腎の治療は確立されておらず、慢性腎臓病と同じ治療が行われます。

内服、皮下点滴などを行いますが、治ることはありません。

また、遺伝的要因が大きいため、予防することはできません。

 

肥大型心筋症

肥大型心筋症は、心筋が分厚くなることで、うまく心臓が収縮できなくなる心疾患です。

アメリカン・ショートヘアの遺伝性疾患であるため、この猫種と交配されていると発症する可能性があります。

症状としては、呼吸が速い、呼吸困難、開口呼吸などが起こります。

また、肥大型心筋症の場合、心臓の中に血栓ができやすく、後肢の動脈に詰まりやすい傾向にあります。

動脈に詰まってしまうと、後ろ足が冷たくなり、肉球の色が紫色になります。また、麻痺や強い痛みが出現します。

肥大型心筋症の治療は、生涯内服が必要になります。

また、症状が現れた時にはかなり危険な状態のことが多く、酸素室に入院して集中的な治療が必要になります。

血栓が詰まっている場合は血栓溶解療法が行われます。肥大型心筋症は、突然死する可能性の高い疾患でもあります。

遺伝的要因が大きいため、予防することはできません。

 

骨軟骨異形成症

スコティッシュ・フォールドの垂れ耳猫に見られる骨の病気です。骨に骨瘤と呼ばれるコブができ、激しい痛みが出ます。マンチカンの交配相手にスコティッシュ・フォールドがいた場合、遺伝的に骨軟骨異形成症になることがあります。

症状としては、動きたがらない、ジャンプしない、関節が変形するなどです。

骨軟骨異形成症の治療法は確立されておらず、鎮痛剤により痛みのコントロールが行われます。また、放射線療法により改善する可能性がありますが、全身麻酔下で治療が行われるため、高額で体へのリスクのある治療法です。

この疾患も遺伝的要因が大きいため、予防することはできません。

痛みをコントロールすることで、生活の質(QOL)が高まるので、定期的に動物病院を受診するようにしましょう。

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアは、背骨(椎骨)の骨と骨の間が広くなり、その間にある椎間板というクッションが外に飛び出すことで、痛みや神経の麻痺などが起こります。

症状としては、痛み、ふらつき、麻痺、歩行困難、排泄障害などが起こります。

椎間板ヘルニアの程度がひどくなければ、鎮痛剤やステロイド剤で症状の緩和を図ります。しかし、排泄障害など程度がひどい場合は手術が適応になります。

椎間板ヘルニアは、肥満になると発症する可能性があります。肥満にならないように体重管理をしましょう。

マンチカン 軽度の心肥大 漏斗胸

幼猫特特に短足の猫が先住猫やお子様と遊ぶときは時間を決めなるべく観察してください。

足長の猫より短足の猫は数倍足を動かさないと同じ速度で走れませんので当然心臓に負担がかかります。

高いとこに上がるのも降りるのもどうようです。高いキャットタワーから降りてお腹や足を痛めたり

階段を無理して上がり降りし脱臼や外傷性ヘルニアになることもあります。

数分激しく走り回わり心臓がバクバク横たわり口呼吸をはじめることがあります。

これは軽度な先天性漏斗胸や心肥大などが疑われますがまだ内臓未発育な部分がたくさんありますので

体ができる2~3年位まではあまり無理をさせないことが一番です。

 

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